【ネタバレ】チェンソーマン第2部 青春回!?デビルハンター部入部試験のチームメイト、お前いいやつじゃん…!!【100話 裸足の歩き方】

2022年8月3日

藤本タツキ先生の大人気マンガ、チェンソーマンの第二部がジャンプ+でスタートしました!第一部<公安編>に続く第二部は<高校生編>。 7/27に更新された100話 「裸足の歩き方」はどんなお話だったのでしょうか!?

チェンソーマン 第2部 100話 「裸足の歩き方」ストーリー

デビルハンター部入部のための試験として、1週間以内に悪魔の死体を持っていかなければならず、チームでパトロールを開始するアサたち。

学校の空いている教室に住み着いている悪魔がたまにいるらしい、ということでまずは学校内をパトロール。

チームメンバーであるメガネでショートカットの女の子が自己紹介を始めます。

名前はユウコで、最近チェンソーマンにハマっているとのこと。

男子学生も「俺は吉田」と自己紹介をします。「チェンソーマンいいよね 俺も好き」と。 吉田ェ…..

アサも自己紹介をしますが、吉田と同じチームになったことで非常に気まずい思いをしています。朝に校門のところでいきなり告白をかますなんてことをした後では気持ちはわかります。「早く時間過ぎて〜!」と思いながら、ユウコの質問に雑な回答をします。

と、そこに前から同じクラスの女子グループが歩いてきました。そのうち一人はすぐにアサの存在に気付きます。

すれ違いざま「うわっ あんな事してもう男作ろうとしてんじゃん!」と辛辣な一言。

あまりにいたたまれなくなり、「用事 し 思い出した」と言って帰ろうとするアサ。困惑するチームの2人を置いて下駄箱に向かいます。

その間思い出すのは内臓が飛び出したコケピーの死骸と、恨めしそうにアサを睨みつけるクラスメイトの顔。

下駄箱に到着し、自分の靴を取り出そうとすると、生肉(おそらく鶏肉)がぶちまけられています。

「大丈夫!?」と心配で追いかけてきたユウコ。

「大丈夫」とだけ何度も呟いて裸足で歩き出すアサ。心の中でも何度も「大丈夫」と呟いて心を落ち着かせようとします。

「裸足で歩くな 足が痛い」、いじめは私が解決してやろうかと戦争の悪魔が話しかけてきますが、それに対してもアサは大丈夫と答えます。

そこへ、アサを追いかけてきたユウコが登場します。靴を左手に持ち、自らも裸足で追いかけてきたようです。

そして、アサに靴を片方貸すことを申し出ます。「これを履けば片足は大丈夫だよね!」と。ユウコ、お前はいい奴だよ….

アサは動揺してその申し出を断ろうとしますが、「じゃあ返して!」とユウコは走り出します。困惑しつつもユウコを追いかけるために靴を片方履いて走り出すアサ。ユウコは走りながら「痛い痛い痛い!」と叫びます。片足とはいえ裸足で走るのはやはり痛いのです。

友人と追いかけっこしながらの帰宅とかいいじゃないですか….そしてこの一枚絵は素敵。

そしてユウコの家に着いた二人。「寄ってく?」と聞くユウコに息を切らしながら申し出を断るアサ。

そんなアサに、ユウコは「靴余ってるからもう片方もあげる!」「これで帰り道は両足大丈夫だね!」ともう片方の靴を差し出します。

その好意さえも断ろうとするアサに対し、いらないなら売ってもいい、売れなかったら捨てていいからというユウコ。

結局断りきれず、両足に靴を装備して帰るアサ。アサは歩きながらずっと靴を眺めています。その表情には卑屈さはもう見えません。

「売りに行くのか?」と無邪気に聞く戦争の悪魔に対し「…….馬鹿?アンタ」と 返すアサ。バックには夕焼け空が広がっていました。

————

というところで次回のお話へ。

ユウコ、めっちゃいい子じゃん!モブそうだし、すぐ死にそうだなとか思っててごめん!

いや、次の話では死んでるかもしれないし!

タツキ先生は上げといて落とす展開が非常にうまいので、友達ができるかもとアサを喜ばせて置いてから絶望の淵に叩き込むということは普通にしそうで怖いです。

そして今後入部試験はどうなるのか?同じチームにデビルハンターがいるけど大丈夫なのかアサ。次のお話にも期待です!

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